【新築後でもテラス屋根を設置】天気や視線を気にせず快適に

アルミテラス、バルコニーのに屋根を設置するならエコリフォームにお任せ下さい!

急な雨でせっかく干した洗濯物がびしょびしょに......。といった経験はございませんか?

テラスやバルコニーに屋根が無いとこういった不便さが生じてきます。

人通りの多い道に面している住まいでは、

洗濯物のプライバシーについて悩まれる方いらっしゃいますよね。

新築時にテラス・バルコニーに屋根を取り付けていない家でも、

後付けで設置することが可能です。

こちらのページでは、

テラス・バルコニーに屋根を取り付けるメリットや注意点、おすすめ商品をご紹介します。

家事をもっとラクにしたい、雨の心配をせずに外干ししたい!

といった方はぜひこちらのページで情報収集をされてみてください!



テラスに屋根を取り付けるメリット

テラスやバルコニーに屋根を取り付けると、

雨や他人の視線から洗濯物を守る室内の温度を下げる建物の劣化を抑えられる

といった大きなメリットがあります。

それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。

外干しの洗濯物を雨や視線から守れる!

テラス屋根があれば、外出中の急な雨でも、外干ししている洗濯物を守れます

天気模様気にせず外出でき、雨で濡れた洗濯物の洗い直しなどが減るので、

家事の負担も軽減されます。

室内物干しスペースが少ない住まいは、外干しをより柔軟に活用できるようになります。

また、屋根や側面パネルがあると上からの視線や

近隣・道路から洗濯物が見えづらい状況
を作れます。

洗濯物の種類から家族構成を見ている不審者もいるので、

プライバシー保護と共に防犯面でも役に立ちます。

紫外線カット 室内を涼しく!

テラス屋根の多くは紫外線・熱線(赤外線)を通さない加工がされているので、

日差しは欲しいけど、日焼けや暑すぎる直射日光は気になる」という方にもおすすめです。

高品質なものでは約70%の熱線を遮断UVカット率100%のものもあります。

洗濯物を干す、ちょっと外の空気が吸いたいという際に、

わざわざ日焼け止めを塗る必要もなくなります。

テラス・バルコニーが長持ちする!

屋根があると、テラスやバルコニーの設備の劣化も防げます

天然木のウッドデッキなど雨に弱い素材を床に採用している場合、

テラス屋根が無いまま雨や直射日光にさらし続けると、劣化が進みます

放置してしまうとテラスの修理・リフォームが必要になり、

メンテナンス費用がかさむので、結果的にテラス・バルコニーに

屋根を設置していた方がお得なケースもあります。

テラス・バルコニーにはどのような屋根がおすすめ?

テラスやバルコニーに設置する屋根としては、

テラス屋根とオーニングの2種類が一般的です。

それぞれの特長を見て行きましょう。

テラス屋根

テラス屋根は頑丈な作りで雨や日差しを遮るタイプの屋根です。

2階のバルコニーに屋根を取り付ける場合は「バルコニー屋根」という言い方もします。

設置価格は10~20万円程度で、住まいに馴染みやすいシンプルなデザインが多いです。

風や雨に耐久性がある分、開放感が少なくなるデメリットがあります。

また、一般的なテラス屋根は積雪の重量には耐えられないので、

雪が多い地域の方は多積雪対応の製品をお選びください。

テラス屋根

オーニング

オーニングは使用時に広げ、日の向きに合わせて設置できる布に近い素材の屋根です。

自動開閉機能や豊富なカラーバリエーションがあり、

最近では庭でキャンプをするご家族にも人気です。

しっかりとした製品を設置する場合の価格は、30万円程度が一般的です。

ホームセンターやネット通販でも購入しDIYで設置できる商品が増えていますが、

作りが簡易的なものは耐久性が低いのでご注意ください。

オーニング
オーニングは雨風への耐久性が低いので、

しっかりと独立した雨除けをご希望の場合はテラス屋根がおすすめです。

テラス囲い パーゴラ

他にも、類似の設備としてテラス囲いパーゴラなどがあります。

テラス囲いはテラス屋根にポリカーボネートで出来た側面を設置したものです。

パーゴラは屋根が格子状になっていて、

そこに植物のつるやシェードを付けて日陰を作ることもできます。

使用用途や予算、使用イメージに合わせてテラス屋根、オーニング、

テラス囲い、パーゴラ...どれが最適か検討するようにしましょう。

屋根を取り付ける際の注意点

ここからは、テラス・バルコニーに屋根を取り付ける際に注意すべきポイントをご紹介します。

検討が不十分なままテラス屋根を設置してしまうと、

当初の期待から外れ、撤去も難しい不毛な設備となってしまいます。

方角に注意!

屋根の設置を検討しているテラス・バルコニーが

どの方角に面して設置されているのかを確認しましょう。

もし南向きであった場合はテラス屋根の遮熱機能が効果的に働き、

室内の温度上昇を抑えてくれます


しかし、もし日当たりの悪い北向きであった場合、

遮熱機能を持つテラス屋根を設置してしまうと、室内が寒くなってしまう可能性があります。

夏は涼しくても冬がとても寒い、といったことにならないよう、

テラス屋根を設置する方角には気を付けましょう。

設置場所は寝室に近くないか?

テラス屋根を設置したことで、屋根に雨が当たる音がうるさいと感じる方も多くいます。

特に後付けの場合は、設置前の屋根の無い状態に慣れており、

設置後の雨音が特に気になってしまうかもしれません。

テラス屋根を設置する部屋と寝室を少し離すことで安眠が守られることでしょう。

開放感が失われる恐れも

屋根を取り付ける以上、外から見た開放感は薄れてしまいます

テラス屋根の設置は防犯性をあげる役割を持ちますが、

商品によっては部屋の中が薄暗くなる可能性もあります。

透明度の高いものや小さめのものを選ぶことで開放感や明るさが保たれます。

外壁を傷つけたくない

テラス屋根を設置するには、外壁に固定するものが一般的ですが、

外壁にビス止めをしない独立式の屋根もあります。

独立式の屋根は、LIXILの「テラスSC」や「テラスVB」などのおしゃれな商品があります。

テラス屋根のおすすめメーカー商品

ご自宅に設置するテラス屋根のイメージはまとまってきましたでしょうか。

具体的に設置可能な商品画像をご覧いただくと、

さらにご希望のテラス屋根が見えてくるかもしれません。

ここからは、LIXIL(リクシル)の人気商品を2点ご紹介します。

LIXIL スピーネ

スタンダードなデザインすっきりとした見た目をした

LIXILの「スピーネ」は天候を気にせず洗濯物を外干しいただけます。

紫外線をカットし、室内に適度な光を取り込むことも可能です。

ちょっとした不便を解消できるアイテムです。


LIXIL スピーネ

1階のテラスだけでなく2階以上のベランダにも対応しており、

住宅の形に合わせて設置箇所を選べます

LIXIL スピーネ

また、狭い場所や台形など特殊な地形の部分にも取り付け可能であるため、

敷地内のスペースを余すことなく有効活用したいという方におすすめの商品となっています。

オプションでスクリーンを取り付けることによって、

横から吹き付ける雨にも対応しており、

また洗濯物を囲いプライバシー保護の役割も果たします。

LIXIL スピーネ

LIXIL シュエット

同じくLIXILの「シュエット」は、熱線吸収クリアパネルを用いた透明度の高い屋根となっており、

室内に十分な明るさを取り入れつつも暑さは遮断する

という機能性を持っています。

LIXIL シュエット

「スピーネ」と同じく1階と2階以上に取り付け可能な商品です。

LIXIL シュエット

木目調のデザインで、ブラウンなど暖かい色が特徴的なデザインとなっています。

モダンな住宅だけでなく洋風の住宅にも合うおしゃれなデザインです。

LIXIL シュエット

ここまでテラス屋根を設置することのメリット・注意点やおすすめ商品についてご紹介してきました。

簡単な屋根であればDIYで取り付けることも可能ではありますが、

防水性や遮熱性など高い効果を得るためには

専門業者に依頼して取り付けを行うことがおすすめです。

また、ホームページでは多数の施工事例を掲載しています。こちらもぜひご覧ください。

価格の目安と参考プラン